お盆や年末年始、義実家への帰省を予定されている方も多いのではないでしょうか。帰省前に一言メールを送っておくと、義両親も準備がしやすくなり、当日もスムーズに過ごせます。
今回は、義実家への帰省前に送るメールの例文と、上手な連絡のコツをご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。
帰省前に送るメールの例文
例文1:お盆の帰省連絡
いつもお世話になっております。〇〇です。
お盆休みに〇〇(旦那の名前)と一緒に帰省させていただこうと思っております。8月13日の午後2時頃に到着予定です。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
例文2:帰省できない場合の連絡
暑い日が続いておりますが、お変わりないでしょうか。
先日は〇〇を送っていただき、ありがとうございました。 〇〇(旦那の名前)と相談いたしましたが、今回のお盆は帰省が難しくなってしまいました。誠に申し訳ございません。
お手紙とお供え物を送らせていただきますので、お受け取りいただければ幸いです。
例文3:年末年始の帰省予定
いつもお世話になっております。〇〇です。
〇〇(旦那の名前)と相談いたしまして、1月1日から3日まで帰省させていただこうと考えております。ご都合はいかがでしょうか。
お返事いただけますと幸いです。
例文4:年末の帰省連絡
寒さが厳しくなってまいりましたが、お元気にお過ごしでしょうか。こちらは〇〇(旦那の名前)も私も元気にしております。
お正月は12月30日に帰省し、3泊ほどお世話になろうと思っております。ご都合はいかがでしょうか。
帰省の連絡はいつがベスト?
義実家への帰省連絡は、1ヶ月前くらいにするのが理想的です。
義両親も準備が必要ですし、特に宿泊を伴う場合は食事や寝具の用意もあるためです。
「〇日から〇日まで滞在する予定です」と具体的に記し、ご都合を伺う形にするとよいでしょう。
お子様の成長の様子や、感謝の言葉を添えると喜ばれます。
急な予定変更の際は、メールだけでなく電話で直接お伝えすることをおすすめいたします。
到着時間の連絡も忘れずに
帰省する際は、到着予定の日付だけでなく、時間もお伝えしておくと安心です。
特に車での移動の場合は、渋滞で遅れることもありますので、出発前に渋滞情報を確認し、大幅に遅れそうな場合は途中でメールやLINE、お電話でご連絡しましょう。
そうすれば、義両親もお迎えの準備がしやすくなります。
帰省後のお礼メールも大切
遠方からの帰省で疲れてしまうかもしれませんが、お世話になったお礼メールは忘れずに送りましょう。
無事に帰宅したことと、滞在中の感謝をお伝えすると、義両親も安心されます。
お子様の写真や楽しかったエピソードを添えると、より喜ばれるでしょう。
例えば、このようなお礼メールはいかがでしょうか。
帰省中は大変お世話になりました。昨日、無事に帰ってきました。
滞在中は〇〇さんと〇〇さんにたくさん良くしていただいて、すごく楽しかったです。ありがとうございました。
また会える日を楽しみにしています。
まとめ
義実家への帰省は、家族の絆を深める良い機会ですが、事前の準備や気遣いも大切です。
メールでの事前連絡やお礼を忘れずに行うことで、義両親との関係もより良好になることでしょう。
今回ご紹介した例文を参考に、楽しい帰省の準備をしていただければ幸いです。