センサリーボトルが腐っちゃうかな？って心配している方に向けてお話しします。
手作りのセンサリーボトルは、子供の感覚を育てるアイテムとして、そして家の飾りとしても人気があるんですが、どうやって保存するかには気をつける必要があります。
この記事では、センサリーボトルを長持ちさせるコツや作り方、良いところについて説明していきますね。
子供と一緒に楽しみながら、素敵なセンサリーボトルを手作りできるように、役立つ情報をお伝えします。
きれいなセンサリーボトルを作って、子供たちと楽しい時間を過ごしましょう！
センサリーボトルが腐るのは本当なの？
慣らし保育中暇だから、センサリーボトル作った☺️
— ぷちとまと☺︎🍅5y🦖2y🦖3m🦖 (@petittomato411) April 13, 2023
食いついたのは次男ではなく、長男でした☺️ pic.twitter.com/I6QFfbO2yT
センサリーボトルを作るときに使う水道水には塩素が含まれているため、腐りにくくはなっています。
でも、時間が経つにつれて曇ったり腐ったりすることがあります。
長く使いたい場合は、精製水を使うのがおすすめです。
精製水を使うと、腐るリスクが減って、もっと長い間センサリーボトルを楽しめるんですよ。
センサリーボトルってなに？どんな役割があるの？
センサリーボトルは、透明なボトルの中に液体や小さな物を入れて、見たり聞いたり、時には触ったりして感覚を刺激する道具なんです。
特に子供や特別な支援が必要な人のセンサリー（感覚）プレイに使われることが多くて、簡単に作れるのも魅力的です。
感覚を上手に使えるようになる療法の一つとしても使われるこのボトル、1960年代にアメリカの作業療法士、ジーン・エアーズさんが考え出したんですよ。
家で使うのはもちろん、感覚を育てる療法の一部として、安全で見た目も楽しい方法で感覚的な刺激を与えてくれます。
センサリーボトルは、リラックスしたり集中力を高めたり、特定の感覚に敏感な人の助けになったりします。
中に入れる材料には、キラキラしたもの、ビーズ、小さなおもちゃ、色のついた水などがあって、それらが組み合わさると見た目もとても楽しいんです。
これらは、感覚の働きを良くしたり、自分で気持ちをコントロールする力を育てたりする大切な道具として、学校や家庭、療法の場でよく使われています。
センサリーボトルの耐久性を高める方法
センサリーボトルを長持ちさせるには、洗濯のりやグリセリンを使った液体を入れるのがおすすめです。
これらを使うと、中に入れたものがゆっくり動いて、見た目も長く楽しめます。
特にグリセリンは透明で綺麗だから人気があります。
また、ボトルの蓋をしっかり閉めるために接着剤やテープを使うのも大切です。
そうすれば中身が漏れたり、子供が勝手に開けたりするのを防げます。
ガラス瓶を使うと見た目は綺麗ですが、扱うときは気をつけないといけません。
R-1ヨーグルトのようなペットボトルは割れにくくて、大きさも丁度いいので、よく使われています。
センサリーボトルの良いところ
センサリーボトルは子供の成長にたくさん役立ちます。
見たり、触ったり、音を聞いたりと、いろんな感覚を同時に使えるので、感覚を上手に使う力を伸ばすのに役立ちます。
集中力や想像力を高めるのにも効果があります。
センサリーボトルを使うと、子供たちは色や形、動きを見ることで自然と落ち着いて、集中力が高まります。
さらに、センサリーボトルを作るのも楽しいんです。
いろんな材料を使って自分だけのボトルを作れるし、季節やイベントに合わせたデザインもできます。
クリスマスやハロウィン、春をテーマにしたボトルは、お部屋の飾りにもなりますよ。
センサリーボトルはリラックスするのにも役立ちます。
寝る前や気分転換したいときに使うと良いでしょう。
光の上に置くと、さらに綺麗に見えますよ。
簡単に作れるこのアイテムで、楽しく学びながら創造力を育て、家族みんなで楽しんでみてはどうでしょうか。
センサリーボトルの作り方
センサリーボトルの作り方はとても簡単です。
必要なものは、洗濯のり、グリセリン、透明なペットボトル、そして中に入れる小物（ビーズやキラキラしたもの、乾燥させた花など）です。
作るときは、まずペットボトルに洗濯のりやグリセリンを入れて、好きな小物を加えます。
そして水を足して形を整えます。
蓋を閉めるときは、漏れないように接着剤を使って、さらに可愛いテープで固定するのがおすすめです。
以下に、センサリーボトルの基本的な作り方を説明します。
- 材料を用意する
ペットボトル、洗濯のり、水、ビーズやキラキラしたものなどの飾りが必要です。洗濯のりと水の量を調整すると、中身の動きを変えられます。 - 色をつける
液体に色をつけたい場合は、水で溶いた絵の具や食紅を使います。これをペットボトルに入れる前に水で溶いておくと、きれいに色がつきます。 - 組み立てる
まず洗濯のりをボトルに入れて、飾りを加えた後、水を足して蓋をします。蓋は接着剤でくっつけて、ビニールテープでさらに強くするといいですよ。 - アレンジする
雪みたいに見せたい場合は、細かいキラキラを多めに入れると、スノードームみたいなセンサリーボトルが作れます。
透明な折り紙や色つきのセロハンを加えて、テーマに合わせたデザインにするのも面白いですよ。
【まとめ】センサリーボトルを自分で作ってみよう
この記事では、センサリーボトルが腐っちゃうかもしれないこと、それを防ぐ方法、長く使うコツ、そしてセンサリーボトルの作り方とその良いところについて詳しく説明しました。
センサリーボトルは、子どもの成長を助ける道具としてだけじゃなくて、お部屋の飾りとしてもすごく素敵なんです。
大人の人も、見てるだけでリラックスできるアイテムなんですよ。
手作りのセンサリーボトルを使って、子どもと一緒に楽しく工作したり、お家を綺麗に飾るインテリアを作ったりするのも良いと思います。
興味がある人は、ぜひ挑戦してみてくださいね。
みんなで楽しく作って、素敵なセンサリーボトルを完成させましょう。
きっと、作る過程も使う時間も、とても楽しい思い出になるはずです。
自分だけのオリジナルボトルを作って、感覚を刺激する不思議な世界を楽しんでみてください。