上司とLINEでやり取りする際、会話をいつ、どう終えるべきか悩むことはありませんか?
たとえば、上司から「この件を進めておいて」と指示があった時、単に「了解しました」と返すだけでいいのか、それとも何か付け加えるべきか迷うものです。
この記事では、上司とのLINEを適切に終える方法や、もう返信不要と判断するポイントについて考えてみましょう。
上司との会話、どう締めくくる?そのタイミングは?
上司とのLINEをどう終わらせるか、いつも頭を悩ませますよね。
私の場合、上司が「承知した」と返してきたら、「よろしくお願いします」と返すことが多いです。
そうすると、たいてい返信は途絶え、自然と会話が終わります。
一方、上司から依頼を受けた時は、「承知しました、明日までに○○を対応いたします」と返信します。
すると上司から「助かる。頼むよ」といった返事が来ることが多いですが、ここで返信をやめるのが普通です。
余計なやり取りは双方の負担になりますからね。
上司から「OK」や「よろしく」という返事があれば、それで会話は自然終了です。
上司とのLINE、自分から終わらせるべき?
一般的に、目上の人とのメールやLINEは、自分から締めくくるのがマナーとされています。
とはいえ、毎回実践するのは難しいものです。
基本的には、上司との会話は自分で終わらせるのが望ましいでしょう。
ただし、会話が既に完結しているのに、上司からさらに返信があっても、無駄なやり取りを避けるため、すぐに終了させるのが賢明です。
先ほども触れましたが、会話が一段落したタイミングで「よろしくお願いします」「ありがとうございました」と伝えた後は、そこで会話を終えることにしています。
友人なら長話もできますが、上司とはお互いスムーズに会話を終わらせたいものです。
そのため、会話が長引きそうな時は、相手から返信があっても既読スルーして会話を終了するのもアリでしょう。
そうすれば、プライベートの時間を有効活用できますし、返信待ちのストレスからも解放されます。
上司とのメールの適切な終了点はどこ?
上司とのメールのやり取り、どこで締めくくるべきか悩むことありませんか?
ここでは、上司とのメールを上手に終わらせるコツをお教えします。
例えば、「了解しました」という返事が来たら、「よろしくお願いいたします」と返すのがおすすめです。
「了解しました」は基本的に会話終了のサインですから、これ以上の返信は不要と考えて良いでしょう。
事前に「○○の件、お願いします」と伝えていた場合、「了解しました」への返信は省略可能です。
LINEでのやり取りだと、似たような文章が並んで冗長に感じることもあるでしょう。
くどいメールは双方の負担になるので、無理に返信を続ける必要はありません。
私の場合、「承知いたしました、頑張ります」や「引き続きよろしくお願いします。では、また明日」といった締めの言葉を使うことが多いです。
こういった言葉を使えば、上司も返信の必要性を感じないはずです。
私の上司は比較的おおらかなので対応しやすいですが、一般的な上司にも通用する方法だと思います。
まとめ
上司とのメールやLINE、どこで終わらせるべきか迷ったら、「了解しました」という返信を終了の合図と捉えるのがよいでしょう。
これで必要な情報は伝わっているはずなので、簡潔に終わらせるのが双方にとって楽です。
職場の人とのやり取りは互いに負担になることもあるので、形式にとらわれず自分に合った方法で対応するのも一案です。
理解のある上司なら、連絡の仕方一つで気分を害することは少ないでしょう。
仕事のコミュニケーションがスムーズに進むことを意識しましょう。