新幹線って何分前から乗車できるのかな?
今回は、新幹線の乗車開始時間について詳しく解説します。
始発駅と途中駅では状況が異なるので、それぞれ見ていきましょう。
新幹線は何分前から乗れるの?
始発駅の場合
始発駅での乗車開始時間は、新幹線の出発パターンによって変わってきます。
- 車庫からの出発:朝一番の新幹線など、車庫から直接出てくる場合は、出発の約10分前から乗車できます。
- 折り返し運転:終点駅から折り返してくる新幹線の場合は、通常5分前くらいから乗車可能です。
これは、車内の清掃や点検が終わってからお客様を乗せるためです。
始発駅以外の場合
途中駅では、新幹線が到着してから乗車開始までの流れはこんな感じです。
- 新幹線がホームに到着
- 降りる人が全員降車
- 乗車開始
降りる人が少ない場合、1分もかからずに乗車できることが多いです。
ただし、大きな駅では降車に時間がかかることもあるので注意が必要です。
また、在来線との接続のために長めに停車する駅もあります。
事前に時刻表をチェックしておくと、ホームでの待ち時間を短くできますよ。
このように、新幹線の乗車開始時間は駅や状況によって異なります。
余裕を持って行動しつつ、効率的に乗車できるよう工夫してみてください。
新幹線の自由席を利用する際、何分前にホームで待つべき?
新幹線の自由席、みなさんはどのくらい前からホームで待っていますか?
実は、待ち時間によって座れる確率が大きく変わってくるんです。
今回は、新幹線の自由席を快適に利用するためのコツをご紹介します。
自由席は、文字通り「自由」に座れる席。
でも、それは同時に「早い者勝ち」でもあるんです。
早くホームに行って並べば並ぶほど、好みの席に座れる可能性が高くなります。
では、具体的にいつ頃ホームに行けばいいのでしょうか?
実は、時期によって大きく変わってきます。
ピーク時(ゴールデンウィーク・お盆・年末年始):約40~50分前
大型連休や帰省ラッシュの時期は特に混雑します。
この時期に自由席を利用するなら、出発の40~50分前にはホームで待つのがおすすめです。
「え?そんなに早く?」と思うかもしれません。
でも、この時期は本当に混むんです。
30分前に行ったら、もう長蛇の列ができていた…なんてことも。
もし「絶対に座りたい!」という方は、最低でも30分前にはホームにいるべきでしょう。
ただし、すでにホームが人でいっぱいの場合は、次の新幹線を待った方が座れる可能性が高くなりますよ。
ピーク時以外:約15分前
普段の日なら、そこまで早く行く必要はありません。
出発の15分前くらいにホームに到着すれば、たいてい座ることができます。
平日や観光シーズン以外なら、個人旅行者なら特に心配いりません。
ただ、週末は少し混む可能性があるので、20分前くらいに着いておくと安心です。
新幹線で指定席を利用する場合、ホームには何分前に行く?
指定席なら、出発ギリギリでも大丈夫です。
席が決まっているので、早く並ぶ必要はありません。
ただ、時計のズレや急な出来事に備えて、5分前くらいにはホームに着いておくのがベストです。
まとめ
以上、新幹線は何分前から乗車可能かについてご紹介しました。
始発駅の場合は5〜10分前、途中駅の場合は降車が済み次第乗車することが可能です。
ゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの長期休暇のピーク時にどうしても自由席に座りたい場合は、40〜50分前には並んでおくのがおすすめです。
近年ピーク時には新幹線でも全席指定のことがありますので、お出かけ前にあらかじめチェックするようにしてくださいね。