私たちの周りには、関わってはいけない人間がいます。
明らかな悪人や暴力的な人とは距離を置くべきですが、そうでない場合でも注意が必要な人がいます。
今回は、そういった人々を見分けるポイントについて解説します。
関わってはいけない人間の特徴一覧|3つ以上で完全にアウトだぞ!
以下に、避けるべき人の特徴をまとめました。
- 頑固で柔軟性がない
- 他人の気持ちを考えない
- 平気で嘘をつく
- 自尊心が恋人や家族より大切
- 自分の能力不足を認めず、他人からの評価を異常に気にする
- いつも自分が被害者だと思っている
- 簡単に人を非難する
- 他人のためを装いながら、実は自己中心的
- 自分の能力不足を受け入れられない
- 感情的なのに、自分は論理的だと思い込んでいる
これらの特徴は誰にでも多少はあるものですが、自覚して改善する努力が大切です。
ただし、3つ以上当てはまる人は要注意かもしれません。
身近にそのような人がいる場合は、適度な距離を保つことを考えましょう。
ここで挙げた10個の特徴について、以下で詳しく掘り下げていきます。
関わってはいけない人間の特徴|簡単に攻撃してくる人に気をつけて
人を攻撃しやすい人の心理傾向としては、以下の3つが挙げられます。
- 他人の気持ちを考えない
- 簡単に人を非難する
- 他人のためを装いながら、実は自己中心的
自己中心的な人は、他人を傷つけることに抵抗が少ないものです。
本当の悪人でさえ、普通は簡単には人を攻撃しません。
例えば、スキャンダルが起きたときにネット上で即座に批判し始める人は要注意です。
また、他人のためと言いながら実際は自分の利益を優先する人は、自分を正当化して攻撃的になりがちです。
このような人よりも、自分の行動を冷静に振り返り、自覚的に行動できる人のほうが信頼できるでしょう。
善意を装いつつ、実は自分勝手な人には特に警戒が必要です。
関わってはいけない人間の特徴|柔軟性のない人に警戒しよう
柔軟性のない人の心理傾向としては、以下の3つが挙げられます。
- 頑固で柔軟性がない
- 平気で嘘をつく
- 自尊心が恋人や家族より大切
意見を変えられない人は、一度何かを信じ込むと他の可能性を完全に否定してしまいます。
間違った方向に進んでいても止まらないため、大きな失敗を招くことがあり、また自己中心的な行動で周りの人を困らせがちです。
さらに、自分のプライドを何よりも大切にする人は、それを守るためなら他人を傷つけることもためらいません。
モラルハラスメントや暴力に及ぶこともあるので、付き合う際には慎重になるべきです。
そして、意見を変えられない人は、自分の主張を通すためならどんな嘘もつくため、非常に危険です。
最終的には嘘に対する罪悪感がなくなり、簡単に嘘をつくようになってしまいます。
関わってはいけない人間の特徴|現実認識が欠けている人に注意
現実と自己認識のずれが大きい人の心理傾向としては、以下の4つが挙げられます。
- 自分の能力不足を認めず、他人からの評価を異常に気にする
- いつも自分が被害者だと思っている
- 自分の能力不足を受け入れられない
- 感情的なのに、自分は論理的だと思い込んでいる
能力が足りないのに、自分は有能だと過信している人は、自分の非を認めず周りを責めがちです。
そういう人は、他人を攻撃することで自分を正当化し、自分が被害者だと勘違いする傾向があります。
また、実際は感情に流されやすいのに「自分は論理的」と思い込んでいる人も危険です。
個人的な感情に基づく意見を、客観的あるいは社会的に正しいと勘違いするため、付き合うときは注意が必要です。
自分に関わってはいけない人間の特徴が見つかったら…
これらの特徴が自分にも当てはまる場合があるかもしれませんが、それに気づけること自体が自己改善の第一歩です。
避けるべき人物は、これらの特徴に気づかず、改善しようとしない傾向があります。
自分の行動を冷静に見つめることができれば、自己改善に向かって進むことができるでしょう。
まとめ
このブログでは、関わってはいけない人間の特徴について説明しました。
特に頑固な人や、自己中心的な行動を取る人には注意が必要です。
これらの特徴が自分にも見られる場合、それに気づくことが自己改善の第一歩となります。
人間関係を良好に保つために、冷静に自己評価し、積極的に自己改善に取り組みましょう。